
「健康経営の大切さを社員に伝えたい。でも、説明を聞くだけの研修では、自分の仕事に置き換えてもらいにくい」
そんな課題に、カードを囲み、参加者同士で相談しながら向き合うのが「健康経営ゲーム®」です。難しいテーマを一方的に学ぶのではなく、全員で会社運営を疑似体験する。ゲームが進むにつれて会話が生まれ、健康と組織の成果がどう結びついているのかを体感できます。
健康経営を「知る」から「体験する」へ
健康経営ゲームは、会社の業績を高めることと、役職ごとに設定された目標の達成を目指す体験型シミュレーションゲームです。
参加者には「資金」だけでなく、「体力」と「精神」という健康に関わる資源が与えられます。限られた資源を使ってプロジェクトに挑戦しますが、仕事を優先するあまり健康を損なえば、次のプロジェクトが思うように進みません。
反対に、健康への投資と仕事の成果をうまく循環させると、チームが挑戦できることは広がります。資料や数字だけではつかみにくい「社員の健康が会社の力になる」という関係が、ゲームの中で目に見える出来事として現れます。
気づけば、チームを越えて会話が始まる
この研修の大きな特徴は、参加者が席に座って話を聞くだけでは終わらないことです。
自分のチームだけで解決しようとしても、達成できることには限界があります。「そのカードを交換できませんか」「こちらと一緒に進めませんか」。ゲームを進めるために声をかけ合ううちに、チーム内だけでなく、チームを越えた協力が自然に始まります。
そこには協力だけでなく競争の要素もあります。限られた時間の中で判断し、成功や失敗を重ねるからこそ、会場に笑いや驚きが生まれます。健康という真面目なテーマを扱いながら、参加者全員がゲームに入り込みやすい。それが、座学にはない魅力です。
ゲームに表れるのは、いつもの職場の姿
ゲーム中の行動には、その人らしさや組織のコミュニケーションの癖が表れます。
- 目の前の成果を急ぎ、体力や精神への配慮が後回しになる
- 自分のチームだけで抱え込み、周囲へ相談できない
- 役割や目標の違いを確認しないまま、行動を始めてしまう
- 対話を重ねることで、個人と組織の目標を両立する方法が見えてくる
誰かを評価するためではありません。ゲームの中で起きたことを材料に、「なぜうまくいったのか」「現実の職場でも似たことが起きていないか」を振り返ることで、健康への配慮とコミュニケーションを日常の仕事へつなげていきます。
楽しさが、率直に話せる土台をつくる
健康や働き方について正面から話そうとすると、正しさの押しつけや個人の生活習慣への注意に聞こえてしまうことがあります。
カードゲームという共通体験があると、「あの場面では無理をしすぎた」「もっと早く助けを求めればよかった」と、参加者が同じ出来事を見ながら話せます。楽しさを共有した後だからこそ、立場を越えた振り返りにも入りやすくなります。
健康経営を個人任せにせず、組織の仕組みとして考える。その入り口を、参加者全員でつくれる研修です。
専任講師・小山秀人が、職場の学びへつなげます
ULTRAコミュニケーション協会では、専任講師の小山秀人が健康経営ゲームを担当します。
ゲームは盛り上がって終わるだけでは、職場の変化にはつながりません。参加者の行動やチームで起きた出来事を振り返り、健康、業績、信頼関係、コミュニケーションの関係を整理する時間まで設計します。
対象者や組織の課題に合わせて研修内容をご提案します。社員が構えずに参加でき、楽しさの中から本質的な気づきが生まれる研修をお探しの方は、現在の状況をお聞かせください。
※「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。「健康経営ゲーム®」は株式会社SUDACHIの登録商標です。